2007年03月12日

キン肉マン二世 スカーフェイス無残

 いやいやいやいや!
 あまりにベタな展開、予想ドンピシャ率120%なストーリーに、
 もしやどこぞの感想サイトの管理人さんがネーム描かれたのかと、
 そんなことまで考えてしまいましたよ、あきらさんは。

 しかし、ベタとはある意味ほめ言葉。
 同じ展開、同じ設定、同じ物語が何度も繰り返されるのは、
 いかなる時代であっても一定以上の支持を受けられるからこそ。
 ベタは作者の未熟さゆえの産物ではありません。
 そう、読者の心の奥底には、常にベタへの欲求があるのです!!
 ……っても、そのベタをベタに見えないように料理するのがプロってもんですがね。
 いいのよ、ゆでだから……。

 そんなわけで、今週のスカーはやっぱりかっこいい!!
 熱き魂に火がつきましたよ!

 中でもポイントは、
 息も絶え絶えになりながらジェイドに告げたセリフ。

 悪行超人としての自分は、
 甘っちょろい正義超人たちとの日々の中、 いつの間にか死んでしまっていた。
 ジェイドを身を挺してかばうなんてことをしたのも、甘さがうつったせいだ。
 もう二度とお前となんかは組まねぇ……。
 そう言われ、顔色を変えたジェイドに一言、

「ウソだよ……」

 ゆでたまご先生が、ぼろくそ言われながらも愛され続けているのは、
 やはり『天然』っぷりがあるからだと思うのですが、
 この「ウソだよ……」にも、その愛すべき幼さが見事に体現。
 ニヒルな元ヒールが言うには、あまりにも幼稚すぎる台詞回しではありますが、
 だからこそ、
 言葉ににじみ出るやさしさとか、
 死ぬ間際にパートナーを心から大切に思っている様子とか、
 そんなこんながやまもりぎっしり感じられて……
 ……正直、萌えたわ、やおい魂(そこか)。

 いくつになっても腐女子魂が抜けきらない自分にむなしさを感じつつ、
 ここまでやっちまったセイウチンの行く末が気になってなりません。
 こっちは純粋に、保護者のような気持ちでね。
 そう、乙女の心にはいつも、腐女子と聖母が同居しているのです。
 それはあたかも、紳士と狼がコインの裏と表であるように……。
 ええい、いいかげんわけがわからなくなってきたところで、さらばいばい!(古!)
posted by つぶらやあきら at 20:44 | TrackBack(0) | アニメ漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/35802561

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。